排卵しない(無月経)、生理不順でお悩みの方へ

排卵しない(無月経)、生理不順でお悩みの方へ

妊娠率72%の当院にいらっしゃって下さい。

こんなお悩みはありませんか?

  • 気にしないでいると半年位生理が無い・・・
  • 生理周期がバラバラで安定しない・・・
  • 自力で排卵しないのでピルで生理を起こしている・・・

一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。

当院ならそのお悩みを改善できます!

ガッツポーズをする女性

排卵しない(無月経)、生理不順の原因

排卵しない(無月経)、生理不順を引き起こす原因は以下のようなものがあります。

まずはどのように排卵が起こるのかおさらいしましょう

  1. 間脳の視床下部からGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されます。
  2. その刺激で視床下部にぶら下がっている脳下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン)が分泌されます。
  3. FSHの刺激で卵巣内の卵胞が育ち始め、1個が突出して育つようになります(主席卵胞)。
  4. 主席卵胞(成熟した卵胞)からエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されます。
  5. エストロゲン(卵胞ホルモン)の作用で子宮内膜が増殖します。
  6. 脳下垂体からLH(黄体化ホルモン)が分泌されます。LH(黄体化ホルモン)がグーッと沢山分泌され(LHサージ)主席卵胞の排卵を促します。
  7. 排卵した後の卵胞が黄体に変化してプロゲステロン(黄体ホルモン)を分泌します。
  8. プロゲステロン(黄体ホルモン)の作用で子宮内膜が厚くなり、受精卵が着床する状態になります。
  9. 着床すれば妊娠です。着床しなければプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が急激に下がり、子宮内膜が剥がれ落ち血液と共に体外に排出されます(生理が起こる)。

子宮・排卵

何故卵が育たないのか①

間脳の視床下部から分泌されるGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されない為に卵が育ちません。

原因はストレス、過労、人間関係の悩み、過度の体重減少(ダイエットなど)が上げられます。

考え込む女性

何故卵が育たないのか②

間脳の視床下部から分泌されるGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されているにも関わらず、卵巣が働いてくれない状態もあります。原因は糖質の摂り過ぎ、ストレス、過労、人間関係の悩み、過度の体重減少(ダイエットなど)が上げられます。

卵

何故卵が育たないのか③ 

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)が上げられます。

超音波検査で卵巣を見ると卵巣に沿って小さな卵胞が10個以上並んでいる状態(ネックレスサイン)をPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と呼びます。原因はアンドロゲン(男性ホルモン)が、卵巣内での主席卵胞の成熟を抑制し俠膜細胞と顆粒膜細胞の早期黄体化を促進して、多くの小さい卵胞を作ります。その為、多嚢胞性卵巣(PCO)となり、月経周期は障害されます。その他に内分泌異常でLH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)のバランスの乱れと云われています。糖代謝異常も原因に上げられます。

PCOS

御安心ください。当院が無月経、生理不順からあなたを救います!

無月経、生理不順は上記の原因でホルモンが出ていなかったり、ホルモン同士のバランスが崩れていたり、卵巣が働いてくれなかったり、と色々あります。無月経、生理不順の方でも、当院で妊娠の為の鍼灸施術をしながら、卵が育つのに効果的な経穴に鍼を刺していきますと、段々排卵する事が可能になります(簡単には行きませんが・・・)。勿論、食事の改善も大事です。

夫婦喜びの顔